ユーロドルは下げか
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FXシニア投資家のカテゴリーを一渡り見てみたのですが、いつのころからか休止中のブログが上位に結構あります。ま、FXは難しいですよ。二、三年調子よくても、10年行けるかとなったらハテナですね。だから、もし運のウェーブが来たら、二、三年で勝ちきってしまう辣腕を必要とするのかもしれません。もう、それで引退すべきかもしれませんし、計画自体をその程度の枠内で考えるべきなのかもしれません。運命の女神がもし微笑んだとしても、10年彼女に愛される人は稀な天才。自らの非才を思えば、いかに勝ち逃げするかにビクビクしたほうがいいのかもしれません。
さて、今日の相場です。もう私は年初の原資50万円を20万円に減らし、いつもなら退場しているところですが、今回は根性でしがみついています。
ユーロドルは、売りでしょうね。ギリシアは、最早ユーロから離脱すると思うようになりました。なぜなら、交渉が長引きすぎている。債務交渉で、こんなに長引くのは素人ながらおかしいと思います。ようするに、取引で優位に立っている側がダダをこねているのだが、不利な側はその条件を飲めない状態だと推測するのです。決裂する可能性がある。
しかるに、ギリシアがユーロ離脱したらユーロは終わりみたいなことをいわれていますが、私にはその理由がわからない。東欧諸国では、ユーロに入りたくて仕方ない国があって、あらたなメンバーになっている。反対に、ユーロから去りたい国があっても何もおかしくない。ギリシアがユーロから抜けたとして、なにか問題があるのでしょうか。マーケット・ニュースでは、それについてのビコーズがないのです。ただ、ギリシアがユーロ抜けたらユーロは終わりなんていう論理性のない風評的言説がまかりとおっています。そういいたいのならば、「なぜならば」という説明が付随して必須であるにもかかわらず、皆無なんです。ギリシアが抜けたくらいでユーロは終わるんですかと反問したい。マーケット・ニュースは、もうちょっと論理的に書いて欲しいです。その場の雰囲気だけみたいな相場解説はいらないですよ。いや、解説になっていない。
そうした観点からは、「もう、これ以上ギリシアなんかに助け舟は出さないわよ」とメルケルさんが言うのは当然の流れだし、ユーロ全体もそういう方向に流れているようです。要するに、今次の債務交渉を成立させられなかったら、もうギリシアはユーロから去りなさいという雰囲気が濃厚となってきました。
私自身としては、ギリシアがユーロ圏でなくなったからといって、何の問題も感じません。ギリシア人自体にも、ユーロ離脱を望む声があるという報道を見ました。債務は重いと思いますが、ギリシア人はそれを背負っていくのでしょう。それならそれでいいじゃありませんか。人には自己の行く末を決定する権利があるものではないでしょうか。
長くなってきましたが、こうした話しを踏まえつつ、今は17時10分。そろそろアラブだかアブダビだかが動き出してくるのかもしれません。この頃は彼ら、いつ出てくるのか予測がつかない。無論、どうあれユーロドルは吹け売りしますよ。だが、アラブがどう動いてくるのか見当はつかない。そういう面白い相場状況になっています。
もう、何もせずに資金を口座から引き上げてしまってもいいので、気楽に構えています。